＜前書き＞
このブログは喫煙を推奨するものではありません。
タバコは健康を害します。できる限り吸わない方が良いものです。
紙巻きタバコから離脱できない方、少しでもタールによる健康被害を減らしたい方、
タバコ代を節約したい方、そういった人たちが最終的に禁煙へ向かうための情報提供を目的に作成しております。
ヴェポライザーのレビューは全て主観になります。
私が感じた印象は、実際にヴェポライザーを利用するかた達の印象とは異なるかもしれません。
喫煙は二十歳になってから。
その他、細かい詳細についてははじめにをご一読ください。
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タバコ屋横断シャグマラソン（シャグマラ）
[第十四弾]
MAC BAREN PURE TOBACCO（クリックで本家Mac Barenに飛びます）
無添加のバージニア葉主体とのことです。
右から四番目、Mac Baren Pure Tobacco
・内容量 30グラム
・750円
*****このシャグについて*****
デンマーク製のシャグで、Mac Baren製です。Mac BarenからはAmerican Blend、Virginia Blend、Halfzware（ハーフスワレ）、Pure Tobacco、zware（スワレ）の5種が出ています。Pure TobaccoのPureは"無添加"ということで、手巻きをされてる方々のレビューだと「バージニア系」「プエブロに近い」「吸いやすい」という文言が並びます。
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バージニアらしい香ばしさが楽しめると良いですね、いきましょう。
[喫味]
<PAX 3 190度>
ふむ、香ばしい。吸いやすいというのは確かです、バージニア系統以外の嫌な喫味がありません。香ばしさ、旨味がよく出ていて、酸味渋みはほとんど感じられません。
濃厚さ、キックと言われるとわずかに物足りない感じはありますが夏のこの感じですとダラダラ吸いに適していて自分としてはあまり不満はありません。
美味いです。
<Davinci IQ 190度>
PAX3に比べてよりマイルドに、さらにトゲがなくなったような喫味です。濃厚さやキックはやはり幾分抑えめですが、PAX3とはまた異なるダラダラ系の喫味。
こちらも吸いやすくて好きです。
<Solo2 190度>
いつものことですが、「同じシャグか？」ってぐらい喫味が変わります。
濃厚、キックがあり、口の中に広がる芳醇で香ばしいミスト。
香ばしさ、旨味、キック、濃厚さ全てがハイレベルで文句なしに美味いです。
これは美味い。（ピーク時間2分程度という、いつもの短さではありますが）
<Gpen pro 204度 インジケーター緑>
徐々に広がる香ばしさ、旨味。これに少し甘みが加わります。甘みはPAX3、Davinci IQ、Solo2ではあまり感じられなかったので、新しい喫味です。十分加熱されるとこれにわずかな酸味が加わります。
これも濃厚で美味いですね。
<Boundless CFC 190度>
酸味が少し強く感じられ、香ばしさ、旨味などは抑え気味です。Boundless CFCではこのシャグの良さはあまり引き出されません。
<Fenix 190度 インジケーター紫>
香ばしく、旨味もありますが、やや辛味と渋味が混ざります。
ミストも多くゲフッ濃いよ、辛いよこれ。
ちょっとキツすぎて（辛くて渋くて濃くて）自分には強すぎます。
<Black Mamba 190度>
落ち着いた、重い喫味です。旨味、香ばしさとも悪くはないのですが、本音を言えばPAX3、Davinci IQの方が吸いやすく、Solo2の方がキック、濃厚さ、吸いやすさともに上ですね。決して悪くはないのですが。
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[さいごに]
Solo2でこれを吸いながら「さいごに」を書いてますが、組み合わせがよかった時のSolo2の喫味はまさに極上ですね。全てのシャグでこうはなるわけではないのが難しさではありますが、そういうシャグに出会えた時の喜びはひとしおです。
PAX3、Davinci IQに関しても車に乗りながらダラダラ吸うという目的では良い喫味だと思います。
Mac Baren Pure Tobacco、良いシャグだと思います。
記 2018/7/30
