DynaVapのVapCap Mを購入して数週。
「自分には合わない!向いてない!!」と即断してヴェポ置き場に眠ってしまっていたVapCapですが、
それを見透かしたかのようにPlanet of the Vapesからメールが届きました。
Master Your Vapcap with our 10 Tips and Tricks
「俺らが10のコツや小技を教えてやるからVapCapをマスターしな!」
渡りに船、地獄に仏、大海の木片。
今回も雑訳でお届けします。
-------------------------------
DynaVapの使い方、もうちょっとスキルアップする準備はできてるかい?
今回教えるやり方はちょっと訓練が必要かもしれないが、いったん基本がわかれば幾つかの違った吸いかたやドローの重さ、ライターの使い方やシャグ量を楽しめるようになる。
このお手軽ガイドを読めば、VapCapをベストに楽しむためのコツが分かるはずだ。
[パーツ交換]
VapCap M以外は各パーツが交換できる。自分の好みのパーツを組み合わせて好みの喫味が出せる。
[バブラーと組み合わせられる]
(これもVapCap Mではできないので省略)
[加熱の調整]
(本題はここからです)
ライターの使い方が快適になれば、もうちょっと加熱程度を調整するのがラクになる。キャップの先端に向けて45度の角度でオーブン全体を加熱するよう心がける。
youtu.beキャップの先端から本体側に向けて炙ればより高温になるし、本体側からキャップの先端側に向けて炙ればより低温になる。
[やってみて]
加温して"カチッ"と鳴ったら、通風口の穴を指で完全に塞ぎ、ゆ〜っくりと2〜3秒吸う。それから塞いでいた穴をオープンにし、10秒あるいはもうちょっと力強く吸う。この方法で素晴らしく濃厚な喫味を楽しめる。
(試しました。確かに少し濃厚になります)
[オーブンの微調整]
(VapCap Mではできないので省略)
[ドローの重さ調整]
マウスピースをOmniのやつに交換すると、マウスピースを捻ることでドローの抵抗が調整できる。
(VapCap Mは穴を全塞ぎするとかなりドロー重いので関係ない気がしますが)
[磁石?金属?]
セッションが終わったあと次のセッションに移りたいのにキャップが熱くてイライラする。そういう人向けにDynaVapはヒートシンクを販売している。キャップの先端をヒートシンクにこすることで素早くキャップを冷却できる。DynaVapはDynaStashというヒートシンクに磁力を備えたものを販売しているし、グラインダーの金属部で冷却しても良い。手早く次のセッションに移るための大切なコツだ。
[Extractsの利用]
日本人には関係ないので省略
[キャップが飛ぶ時の対処法]
もし加熱してキャップが「カチッ」となる瞬間に飛んで行ってしまうなら、良い解決法がある。キャップを取り出し、縁側をほんのすこし指で曲げれば良い。これで加熱して「カチッ」の時にキャップが飛び出すのを防げる。
[なぜ2回クリック音を出すのか?]
(ギミック的な質問ですが、あまり明確じゃないです)
クリック音が出た後の加熱のしすぎはVapCapを痛めるので、過加熱はしないこと。
以上、VapCapのTips & Tricksでした。
加熱の角度と冷却について、それと通気口の穴を塞ぐタイミングについては少し参考になった気がします。
これを読んでVapCapを吸ってみると少し濃厚さとピークタイムが延長した気分になりましたがプラセボかもしれません。
記 2018/8/5