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質問をいただきました
Q:Gpen proのマウスピースがどうにも好きになれないが、純正マウスピースでなく、フィルターを入れられるようなマウスピースはないのか?
いくつか調べてみましたが、
・公式の代替マウスピースは存在しない
・バブラー用のアダプターもないので、公式に頼るのは難しそう
"Gpen pro replacement mouthpiece"
"Gpen pro bubbler"
これら検索ワードでも引っかかってこないので、なかなか難しそう。
ならばということで、いくつか実験してみました
(まだ着想段階でとても未熟ですが・・・)
1.Gpen proのチャンバーに金属ドリチを、Oリング太めではめたらいい
良くなかったですね、これ。チャンバーの熱が直接ドリチに伝わるので火傷します。
熱伝導性の低いレジンやプラスチックもチャレンジしましたが、溶けました(ゲフゲフ
2.「耐熱性」「熱が直接伝わらない材質あるいは長さ」「内部にフィルターが入れられる中空」
材質はガラスか、耐熱プラスチックか、ステンレスになるわけですが。
Ploom TECHのカートリッジ、内部にはコイルとリキッドを保持する綿がありますが、プラスドライバーでも突っ込んでぶっこ抜きます。
この、プラスチックごと全部抜いて、中身をスカスカにしてみます。
これに、510規格のドリップチップがはまります。緩い時は少し太めのOリングで保持。
内部は空洞になってますので、手巻きタバコ用のお好みのフィルターを入れられます。
あまりに長くて気になる人はパイプカッターを使って調整してください。
みんな大好きパイプカッター!
え、持ってないって?残念です・・・
ちょいとマシになりましたかね。
カット前とカット後。
喫味はあまり変わりません。熱もパイプカット後の長さでもあまり感じません。
ただし不細工です。美味い人は純正マウスピースに穴開けていろいろやるんでしょうが、自分はGpen proのマウスピースに満足してる人なので、純正マウスピースに工作する自信はありませんでした。
未熟な工作ですのでなんの役にも立ちませんが、これをヒントに上手いことやってくれる人がいたらと思います。
この記事について何かご質問や相談、間違いの指摘などありましたらお気軽にコメントいただければと思います。
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Gpen proのそもそものレビューはこちらになります
記 2018/6/9
記事更新 2018/8/18