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Davinci IQにフレーバーチャンバーというものが存在し、
「どうも通常のシャグにフレーバーを付与するためのナニカを入れるためのチャンバーだろう」
ということは皆さんご存知だと思うのですが、
自分の周りやDavinci IQユーザーの中でフレーバーチャンバーの存在を大きなメリットだと考えてる人(つまり有効活用している人)は多くはないように思います。
(俺は普段からバリバリにフレチャン使いまくってるぜ!という人がいたらすいません)
Davinci IQの
フレーバーチャンバー。
ひょんなことから香草系をFlowermate V5Nanoで吸い始めているのですが、
「喫味に関与しないがフレーバーのみ付与する」という特性を持つ香草があることに気づきました。
「フレーバーチャンバーを有効活用する」と考えた時に、きっとミントなんかをフレーバーチャンバーに入れてシャグの喫味を変えるんだろうな
という想像まではできます。しかしシャグと香草の組み合わせがサッパリ分からずに放置してきたのがDavinci IQのフレーバーチャンバーだったのですが、
シャグマラソンでDavinci IQをずっと使ってきたのと、香草を吸ってきてなんとなくヒントのようなものを得たので、試してみます。
----- AKROPOLIS 単独 -----
さっき吸いましたが、印象はシャグレビューの時と変わらず美味いので、コメントはそのまま流用します。
<Davinci IQ 190度>
甘み、まろやかさ、香ばしさ、それとわずかな酸味を感じます。
本音を言うとDavinci IQで「このシャグうっま」ってなることあまりないのですが、AKLOPOLISは美味い。ダラダラの中にしっかりシャグのフレーバーが出ていてキックと濃厚さこそ弱いかもしれませんが、シャグの旨味がありダラダラ吸いの真骨頂のようなものを感じます。
美味いなぁこれ。5分経っても美味い。190度でもSmart Path 3でも美味い。
----- AKROPOLIS + レモングラス -----
加熱初期はレモングラスのフレーバーが強く、VC3000のど飴フレーバー主体
加熱が進行するとレモングラスとAKROPOLISのフレーバーが絶妙に混ざり合いキックのあるレモンフレーバーが維持されます。
いままで着香でも非着香でも、単独のシャグでここまで強く喫味が生み出されることはなかったように思うので、フレーバーチャンバーを使うことで喫味が相加的に強化された結果のように感じられます。AKROPOLISが癖のない喫味なので、色々な香草系フレーバーと組み合わせがしやすいように思います。
今の所、シャグの喫味を邪魔せずにフレーバーを付与できるのがレモングラスぐらいしか見つかっていないのですが、今後も香草系を吸い続けてこういう特性のある香草を見つけてフィードバックしていこうと思います。
Twitterでヒントをくださった皆様に感謝申し上げます。
記 2018/10/16