XMAX Starryのフタ問題については
すでに記してきました。
いよいよマイナス接点が変形してダメになってきたとき、今までは板を平らに戻すとかFOGのを流用するとか無茶ぶりをせざるをえなかったわけですが
このパーツ販売が開始(アフィ注)されましたので、割と胸張って「交換したらいいよ」と言えるようになったわけです。
ヴェポライザーを末長く愛するための工夫は誰にも迷惑がかからないのと、このブログのコンセプトとも合致しますのでできる限りこういうコンテンツが増やしていけたらと思っています。
なお、このパーツはFOGのものを流用しています、自分のStarryでは問題なく使えていることが確認できていますが、本来の用途とは異なります、自己責任にてお願い致します。
[マイナス接点の交換]
パーツ類はあるときに買わないとすぐにディスコンになるので、2つ購入しましたが、手に入れたパーツで早速交換を説明します。(かなり簡単な操作なので記事化するほどのものでもないのですが、Starry愛から記事が作成されました)
届いたものはこれですね、ネジx2、バネ、マイナス接点のプレート。
おなじみのStarryのフタです。
はじめましょう、まず黒い2つのネジを外します。自分が思う精密プラスドライバーよりもワンサイズ大きいものを使うのが、ネジ山を潰さないコツな気がします。(計4つネジが手に入るので適当でいい気もしますが)
外れた。
マイナス接点のプレートの方向を見ておいてください、レールのある側(若干凹みのある側)がツメに触れる側になります。
(スプリングを交換する必要のない人は、このままプレートを交換してネジをはめてください、ネジはきつめにしめましょう)
ツメを外し(ツメは替えがありません、なくさないように)
スプリングを外します。
新しいスプリングに交換する場合は、最初にこの形を作った方がラクな気がします、このままマイナスドライバーでネジを縮めて、所定の位置にはめこんでください。
あとはプレートの方向を間違えないように乗せて、ネジをしめます。きつめに。
プレートの方向を間違えるとツメが収納されなくなります。
おわり。自分の場合はこれでフタの閉じが劇的に改善しました。これでフタがパカパカ開くようですと、バッテリーのサイズがあってないかツメがかなり磨耗していることが予測されます。
ツメの磨耗はもう・・致し方ない気がします。
今回Hilaxさんにこのパーツの入荷を要望し、受け入れてくださったことからHilaxさんを非常に好意的に思って(かつ感謝して)おりますが、当サイトとHilaxさんとは利益供与関係がないことを改めて確認しておきます。
このパーツも自腹で2つ960円送料無料で購入しております。
記 2018/12/18