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そういえば、めっちゃくちゃFenix(とFenix+)は頻用してるのに、スペーサー試したことなかったなと思いました。
Fenixの記事はこちらで。
で、Fenixのスペーサーを買いました(アフィ注)
目的は、そこまで喫味を落とさずにローディング作業が簡便化できたらいいなという皆さんと同じ目的だと思います。
届いた、1580円。
ワラワラ入ってますね、10個入りです。
チャンバー自体の網と、スペーサーの網のダブルになるのでコンベクションとしての熱風加熱がどうなるのか疑問ではあります。
アミアミ。
当たり前ですが本体のチャンバーにスポッと収まります、気持ちいい。
コルツクリアメンソールをフワ気味で入れて
ローディング。
<コルツクリアメンソール 温度:青 190度>
スペーサー無しで吸うと、メンソールのフレーバーに加えてコルツ自体のシャグの甘みみたいなのもほんのり感じますが、
スペーサーありで吸うとメンソ感は十分に感じられるもののやはり、わずかにメンソールのキックとコルツの甘みが減弱します。
温度上げると(〜200度)キック感は増しますがコルツのシャグ自体のフレーバーは出てこない。もっと上げると(〜210度)メンソが弱くなってキックばかりになりFenixを選ぶ理由みたいなのが消える。
スペーサー無しの喫味を100%とすると、スペーサーありだと80%ぐらいに落ちますね。
<取り回し>
当たり前に推測できることですが、スペーサーがアツアツになって素手では触れません。冷えるともちろんスペーサーからシャグポンですが、
そもそもFenix(およびFeinx+)自体がシャグポンなのでスペーサーの大きなメリットの一つ、シャグポン効率を上げるのはあんまり関係ないかなという気がします。
買っといてアレですが本体から振りポンした方がラクっちゃラクですね。
ということで、キックさえあればいい、とにかくローディング優先という人にはアリかなと思いますが、喫味が好みで敢えてFenix(Fenix+)を選んでる人はちょっとメリットに乏しいかなと感じました。
以上、Fenix+(およびFenix)のスペーサーの感想でした。
記 2019/6/3