コスパのよいCB缶(カセットボンベ)を使ってお手軽にお湯を沸かしたり調理したい
CB缶にアダプターを介してOD缶用のガスバーナーコンロを使うという方法もありますが、変換アダプターを揃えていくとちょっとコスパが悪い。
そんな時に目に留まったのが、SOTO レギュレーターストーブでした
ひとりキャンプ界では定番中の定番のようで、「火起こしをせずにボンベを使って調理するならまぁコレだよね」っていうぐらいにお馴染みのようです。
なお、以前少し片足突っ込んでたヴェポライザー界でDynaVapをどう効率良くストレスなく炙るかという議論の時に、ウメさん、だいなでさんと
「ここのブランドは安定してるよね」としばしば話題に挙がるのもSOTO(この辺)でした。何かしら繋がっているものです。
買ってみた。
カセットボンベは家に転がってた鍋やる時のやつを拝借。
何度も使用してきてるのでゴトクは変色してます。
ライターなくても着火するビリッのやつがついてるので便利(でもガス出してる時にこのスイッチ押すの怖いので、もっぱらライター使う)
ゴトクのスプリング部を押し上げると足が広がって自立します。
こんな感じ。でカセットボンベを接続する。接続部にはOpen/Closeがあり
接続部の黒い突起が斜めの位置の時にカセットボンベを接続して、
(カセットボンベを接続した状態で)真上にひねったら使用できる
黒い突起が斜めの状態で接続して、
接続後に真上に回転させる(ひねる)、準備完了
接続後は、写真右のつまみをひねってガスを出し、着火する。
こんな感じ。
実際の使用感ですが「めちゃくちゃ便利」
メスティンで米炊いた。焦げもなく美味。
メスティンで栗ご飯作った。たいへんよろしい。
他にも大粒の牡蠣を炙ったり、ムール貝焼いたり、肉焼いたりと活躍してくれています。
ということで、カセットボンベを使ったSOTO レギュレーターストーブのレビュー(?)でした。いい買い物でした。
記 2020/12/4