詳細についてははじめにをご一読ください。
ストレス性高血圧からニコクラを頻発するようになり、真剣にタバコ葉以外を吸い始めたうまおじでございます。
-- カフェ ライム リーフ(こぶみかんの葉) --
カフェ ライム リーフ:Kaffir Lime Leaf
カタカナでカフェというと「Cafe」を思い浮かべるんですが、カフェライムリーフのKaffirはあまり良い意味はないようです、ここでは記載を省きます。
個人的には馴染みのないスパイスですが、トムヤンクンやタイカレーなどでは頻繁に使われるスパイスのようですね、酸味と苦味が特徴的だそうです。
美味しいトムヤンクンを作るにはカフェライムリーフ、レモングラス、ガランガの3つのスパイスは必須だそうで、奇しくもトムヤンクンに必要な3大スパイスのうち2種は当サイトで吸ってきたことになります。
「お茶で飲んでる例はあるのかしら?」と思い、カフェライムリーフティーを探してみましたがあまり一般的ではないようです。
Wikipediaによるとカフェライムリーフには複素環アミン類等の変異原性物質に対して強い抗変異原性を示すことが明らかになっており、発がんリスクを低減できると考えられているとあります、
自分でも何書いてるかわかりませんが、焦げたもんを食うと発がんリスク高まるという状況に対して、その発がんリスクを低減させるぐらいの認識でいいと思います。
副作用、過剰摂取の報告は見られませんでした、タイ料理でガンガン使われてますからあまり問題はなさそうですね。
品質の高さで定評のある朝岡スパイスさんです。
カフェライムリーフ、2葉と思いたいところですが、生のこぶみかんの葉はひょうたん型(あるいは砂時計型)をしており、乾燥工程でくびれの部分が千切れるので、このツーピースがワンセット(1葉)のようですね。
粉末にするプロセスで非常に爽やかで酸味を伴う香りが漂いました、これは期待できるかもしれない。
よ、よし吸うぞ。
[喫味]
<Flowermate V5 Nano 190度>
加熱初期はレモングラスに近い、酸味とわずかな甘味を伴う草っぽいフレーバーが出ます、草っぽいけれども爽やかさが強いのであまり嫌な感じがしません。
加熱が進んでミストに熱を帯びますと、キャラウェイなどに似た
渋みと苦味、そして甘味と旨味が混じってきます。旨味が優勢で、酸味、爽やかさ、渋み、甘味が若干残る感じでしょうか。
タバコの喫味を阻害するほどではないんですが、タバコの喫味を盛り上げるほどのパワーもなさそうに思えます。
[さいごに]
今メインで吸ってるのがスパイス屋で購入しているスパイスなので、どうしても旨味や酸味、甘味などが喫味に加わることになります。
そろそろハーブティーなどを扱っているお店に通い始めて、より一般的な香草にチャレンジしていこうと思っていますのでお付き合いいただけたらと思います。
記 2019/7/11