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はじめにをご覧ください
家業が過去かつてないほど多忙でこの2週間ばかりブログもTwitterもまともに触れませんでした。
その間、ご返答が遅れてしまっていたご質問と回答を、お詫びとコンテンツ拡充の意味合いも込めて掲載させていただきます、
ご質問いただいた方々に感謝申し上げます。
Question1
「V5Nanoのバッテリーは純正のものがいいのか、他に選択肢はないのか?」
いえいえ、恐縮でございます。
Flowermate V5Nanoに標準搭載されているバッテリースペックを再確認しようと思いますが、
ICR 18650 2500 mah, Max 20A, Continuous 10Aになります。
で、建前と本音を書き分けますが、
建前は「メーカー推奨の純正バッテリーを使ってください」となります。
本音は、ICR Continuous 10Aなんて低スペックバッテリーよりずっと良いバッテリーが山ほどあるのだから、好きなのを使わせてもらうよ、です(自己責任)
個人的にFlowermate V5Nanoで利用しているバッテリーは、NCR18650GA, NCR18650B, Sony VTC6あたりで、いずれも容量は3000 mahを超えてきますし、Continuousは10Aを上回ります。
これらバッテリーの使用で不具合を生じたことはありませんが、自己責任でのご利用をお願いいたします。
Question2
「iPhoneで初期設定を終えた後、アプリ上で設定を変更しないまま利用したPAX3の設定はその後も引き継がれるのか」
PAX3は山ほど売れているのに、アプリ側での具体的な設定と本体での設定の反映、本体での操作に関する情報ってほとんどないですよね。
過去に書いたこの記事も参考にしていただきたいのですが、Dynamic Modeにおいてアプリ側で設定したモード情報は、本体をon/offした後も引き継がれます。
そして本体側で変更した温度設定は、「同じモード上で、温度のみ」変更されることになります。
これら情報はPAX3とiPhoneを接続してモニターしている時に、PAX3本体で設定をあれこれいじると「モードは変わらず温度のみ上下する」ことで確認しています。
ということで、質問に対するお答えは、
「そのままフレーバーモードが維持されていますよ」になります。
Question3
「Tinymightでのうまおじの使用環境」
自分は今でもセッションモードで使用していますが、理由はみなさまほどマウスピースでの熱さを感じないため、です。
なおTwitter上ではマウスピースの熱さに苦言を呈されてる方もしばしば見受けられ、そういった方はガラスステムに延長マウスピースを接続するなどして利用されています。
パッと思いつく対処法としては、ロングガラスステムを購入する、ガラスステム内(フィルターとフィルターの間)にガラスビーズを詰めて冷却する、マウスピースを延長するなどの方法があるかと思います。
画像は一例ですが、TinymightのガラスステムにDynavap用ステム,Hulaを挿入したものです。小さいOリングかませると
逆さにしても落下しない程度にはジャストフィットです
ということで、ここ最近返答できなかったご質問の答えでした、追加のご質問がありましたら(即答は厳しいかと思いますが)お答えいたしますのでお気兼ねなくご質問くださいませ。
記 2020/3/30