ヴェポライザー導入ガイド の続き記事になります
(なお、今回も主観満載です、批判は受けますが責任は負えません)
ヴェポライザーによる喫煙は二十歳になってから、ヴェポライザーも(紙巻に比べ害は少ないながら)あなたの体を害します。
ハーブスティック エコを試してみて、何が不満だったでしょうか?
考えられる不満を以下に列記してみます。
2.シャグの出し入れでどうしてもシャグがこぼれる ← 今回はここ
3.味はもう少しなんとかならないのか?
4.温度管理はなんとかならないのか
5.チャンバーの焦げ付きのメンテナンスが煩わしい
6.運転中に気軽に、というわけにはいかなさそうだ
7.やはり世間の目は気になる
どれがユーザーにとって一番不満だったかを確認してみましょう。
それぞれの不満に対する、次の選択を書いてみます
<2.シャグの出し入れでどうしてもシャグがこぼれる>
"シャグを入れる"そして"シャグを出す"際にわずかながらシャグがこぼれます。
気づくとシャグの粉が机に散乱している状態になります。机なら拭けばいいですが、車でこれをやると掃除がなかなか大変です。
--- a.シャグを入れる時の工夫(外出先を想定)---
喫味はかなり落ちる(主観)と思うのですが、先にスペーサー(ローダー、コンテナ)にシャグを詰めてから、チャンバーにそのスペーサーを放り込むという手段があります。ただし、スペーサーが適応しているヴェポライザーというのは限られており、全てのヴェポライザーに応用できるわけではありません。
用いるのはC-Vapor3用のスペーサー(ヒーティングチューブスペーサー)で、このスペーサーはかなり多くの機種に互換性(?)があります。
注意:今回検証しているのはC-Vapor3を買った際に標準付属していたアルミニウムスペーサーであり、他のスペーサーについては分かりません
・C-Vapor3(純正)
・Flowermate Aura(ほぼぴったり)
・Davinci IQ(長さが足りず、少しスペーサーの内径が足りない)
→ かなり喫味が落ちることが予測されます
・Davinci Classic(ほぼぴったり)
・ecapple iv-1(ほぼぴったり)
・Herbva viva(ほぼぴったり)
・Herbva pro(ほぼぴったり)
・IPRO DR60(ほぼぴったり)
・Pulsar APX V2(ほぼぴったり)
・Flowermate V5.0 pro(ほぼぴったり)
(画像ありませんすいません、Hybrid Xと同じだと思ってください)
・Flowermate Hybrid X(ほぼぴったり)
上述(ほぼぴったり)というのは、C-Vapor3と同様に"ほぼぴったり"ということです。
これほど互換性あるとはビックリですよね、書いてる自分がビックリしてるぐらいですから。
スペーサーに、このようにシャグを詰めておいて、チャンバーにポンと入れる、そして出すときはチャンバーからポンと出す。
喫味をある程度犠牲にしていいのならば、一つの選択になると思います。
--- b.シャグを入れる時の工夫---
・チャンバーに簡単にアクセスできる
・広口あるいは受け皿の構造がある(Davinci IQなど)
・押し子でシャグを押し込める
(Davinci IQやPAX 3のプッシャー、Black mambaなど)
これらの特徴のあるヴェポライザーは幾分ほかのヴェポライザーに比べてシャグが入れやすいです
--- c.シャグを出す時の工夫---
前述のスペーサーを用いている場合は100%のシャグポンになります。ヴェポライザーにはシャグポンしやすい機種とそうでない機種がありますので、シャグポンのしやすい機種を参考にしていただければと思います(検証しているヴェポライザー数が少なくて申し訳ありませんが・・・)
以上、シャグ操作についての説明でした
記 2018/7/7